グリーグループには、仕事を通じて叶えたい夢や目標に向かって、日々、努力を惜しまない社員が多く働いています。そして、その努力と実力が評価され、責任ある立場に就いている社員も少なくありません。今回は、株式会社WFS(以下、WFS)とグリーエンターテインメント株式会社(以下、グリーエンターテインメント)でマネージャーを務めているお二人に、これまでどのようにキャリアを積んできたのかエピソードとともに伺いました。
小林:株式会社WFS / スタジオ本部 / 第5スタジオ部 / エンジニアグループ / エンジニアチーム マネージャー
2018年に、ファンプレックス株式会社(現:グリーエンターテインメント株式会社)へ入社し、2025年より現職の株式会社WFSへ。コンシューマゲーム開発から転身し、現在はエンジニア組織のマネージャーとしてプロダクト運営に携わる。
大西:グリーエンターテインメント株式会社 / ゲームライセンス事業部 / プロジェクトマネジメントグループ / PM1チーム マネージャー
2022年に、グリーエンターテインメント株式会社へ転職し、未経験からのスタートながらIPを活用した海外展開プロジェクトのPMを務め、2026年3月に現職へ就任。
自身のキャリアを広げるため、多くの強みや可能性を持つグリーグループを選んだ
ーー現在の仕事内容を教えてください。

小林:WFSの第5スタジオで、サーバーサイドのエンジニアチームのマネージャーを務めています。前職でもゲームタイトルの運営に深く関わっていたため、その経験を生かし入社して間もなくプロジェクトをリードする業務を任せていただきました。その後、運営から新規開発にも携わるようになり、2025年1月からマネージャーとしてチームメンバーのサポート全般を行っています。

大西:私は、グリーエンターテインメントのゲームライセンス事業部の所属で、現在は中国や韓国の開発会社に日本のIPの権利をサブライセンスして、ゲームコラボを展開するプロジェクトを進めています。入社以来、一貫してゲームコラボの海外展開のサポート業務に携わっており、2026年3月からマネージャーを務めています。
ーーお二人とも中途入社だそうですが、前職での仕事内容と、グリーグループで働くことを決めた理由を伺えますか。

小林:コンシューマゲームの開発会社に勤務する中で、ソーシャルゲームの開発に携わる機会があり、それを機に最初の転職をしました。そこでグリーグループが開発・運営しているタイトルに携わり、その仕事の進め方を間近で見たとき、多くの優れたスペシャリストの存在や、技術力・開発力の高さ、ナレッジの豊富さなど、多くの強みを持った会社だと感銘を受け、ぜひこのグループの一員として長期的なキャリアを築いていきたいと思いました。

大西:前職は映像制作会社で、映画やドラマの制作現場でアシスタントプロデューサーを務めていました。そこでIPを活用した作品に携わるうちに、映像の世界だけでなく、ゲームや舞台などさまざまな形で展開するIPビジネスについてもっと深く知りたいと思うようになりました。多くの企業を見る中で、多角的なIP展開をしているグリーエンターテインメントに出会い、幅広く新たな経験を積むことができるのはないかと思い、入社を決めました。
充実した社員育成環境、力を発揮できる場がある
ーー実際に入社して仕事を始めてみて、どのようなことを感じましたか。

小林:社員の育成にとても注力していると感じました。MBOという目標管理制度があり、自分で立てた目標に対して上長との定期的な1on1で進捗を確認しながら進めていくのですが、的確なアドバイスとともに、目標をクリアするために必要なタスクも与えられます。そうした過程で自分の課題に自ら気づき、自らその改善策を考える習慣がつき、それが成長を後押ししてくれたと感じています。

大西:社員の育成に力を入れていることは、私も感じました。ゲーム業界のことはまったく知らずに入社したのですが、上長との1on1を週次で実施していただけて、業務の中でどのような課題を抱えているかを共有し、具体的なアドバイスがいただけたので不安はありませんでした。チームのメンバーとも日常的に相談しやすい風土があり、未経験でも臆することなくチャレンジできる会社だと思います。

小林:そうですよね。私は同じゲーム業界からの転職ですが、それまでの経験を生かしながら、さらに成長できる環境が整っていて、中途だからこそ輝ける場なのではないかと思っています。
ーー入社から今日まで成長し、力を発揮できていると感じていますか。

大西:まだ成長途中だと思います。ゲームコラボの案件では、版元さまと開発会社さまとの間に立って、双方の意向を確認しながら進めていくのですが、定石通りではうまくいかないことも多く、その都度、チームのメンバーと意見を出し合い、相談しながら皆で乗り越えている感じです。

小林:自分はすごく成長したと思います。というのも、年を追うごとに責任のある仕事を任せられるようになっていて、それは自分が入社してから積み重ねてきたことが間違っていない、確実に成長してきた証といっていいのではないかと思っています。自分の強みはコミュニケーション力にあると思うので、リードエンジニアとして入社していずれはマネージャーにと考えていました。ですから、話をいただいたときはうれしかったですし、ここでしっかりと力を発揮したいと思っています。


大西:私は、マネージャーになることはまったく考えていませんでした。派遣スタッフや新卒入社の方の受け入れ担当を経験した際に自分の成長を感じたのと同時に、チームの育成に関心を持つようになり、「やってみないか」と言われて挑戦することを決めましたが、まだまだ手探りです。
壁があったからこそ気づけたことがあり、今の自分がある
ーー成長を感じる一方で、壁を感じたことはありますか。それをどのように乗り越えたかも、教えてください。

小林:海外で配信しているタイトルがあるのですが、国や地域によって異なる通信環境に対応し、個人情報などさまざまな法規制をクリアしないと配信できません。以前、そういった情報が手元になくて、かなり追い詰められた状況に陥ったことがあります。しかし、調べてみるとグループ内に海外配信の実績があり、マネージャーとしてグループ横断で広く情報をとりに行くというアクションを起こすことで、そのときのミッションを無事にクリアしてなんとか配信を実現することができました。

大西:先ほどお話しした、新入社員の受け入れ担当を任されたときに、人に教えたり指示したりすることの難しさを感じて悩んでいました。それを察した上司が、「目指す方向を示して引っ張っていくやり方もあるけれど、一緒に考えながら進んで行くやり方もある」という話をしてくださったんです。おかげで、常に自分が先頭に立たなくてもいいんだと思えるようになり、マネージャーという役職に就いた今も、自分らしいやり方で進めることができています。
ーーマネージャーになる前と後で、仕事のやり方や考え方に変化はありましたか?

小林:以前は自分の成長が第一でしたが、メンバーが成長することでプロダクト・チームが成長し、それが会社の成長につながるといった考え方をするようになり、マネージャーになってからは自分の手をあまり動かさないようにしています。自分がやってしまうとメンバーの成長を阻害することになりますし、属人化してしまう危険もあるので。他に心がけているのは、話しやすい雰囲気をつくること。気になることがあればいつでも話ができると思ってもらえるようにしています。

大西:私も、話しやすさというのは絶対に必要だと思っています。相談したいときにできなかったために大事故につながるケースもあると思うので、各メンバーとのコミュニケーションの取り方や、自分の振る舞い方にも注意するようにしています。他には、メンバーそれぞれの力を発揮してもらえるように担当の振り分けを考えたり、つい手や口を出してしまうところも改善できるよう意識しています。

チームを成長させると同時に、自らもさらなる成長を!
ーーマネージャーになる以前より忙しさは増したと思いますが、いかがですか。

大西:忙しくはなっていますが、業務はチームで協力しながら進めているので特別な負担は感じません。週末に好きなコンテンツを楽しむなどインプットの時間もしっかり取れていて、充実しています。他にも、オムライス巡りが趣味で美味しいお店を開拓しています。

小林:サーバー業務は休日・深夜問わず障害が起きる可能性があるので、マネージャーになる前も今も、そこにどう対応するかは課題ですね。休日はよくキャンプに行くので、「いま障害が起きたらどうしよう」と思うこともありますが、障害が起きないようにすることが第一ですし、障害が起きてしまったときに全部を自分で引き受けるのではなく、他にも対応できるスタッフを育成することで、負担が偏らないようにしています。
ーーキャリアを高めていくうえで、グリーグループの「ここがいい!」と思うのはどのようなところですか。

小林:初めにMBOの話をしましたが、目標をクリアしようとするときに自分と同じくらいの熱量でサポートしてくれる上長がいます。「やってみたい」ということに対して、「それいいよ、挑戦しなよ!」と言葉だけではなく、挑戦できる場づくりまでしてもらえるのは、すごくいいと思います。「常に前向きに挑戦する。成功するまでやり続ける。」というバリューの体現につながることで、自分も熱い思いにしっかり応えられる上長になりたいですね。そして、WFSのビジョンである「新しい驚きを、世界中の人へ。」も常に心に留めて、日々励んでいます。特に、お預かりしている大切なIPに対しては最大限のリスペクトを払い、ファンの皆様の期待を裏切らない丁寧な開発・運営を徹底して行っています。

大西:「一流の仲間を集め一流のチームを作る。」というバリューがあり、私が強く意識しているポイントです。自分のチームの体制を強化し一流のチームを作るために、ひとりひとりの得意なところを伸ばせる環境づくりができたらと思っています。
ーー最後に、今後の目標を教えてください。

小林:マネージャー職は自分の希望でもあったので、引き続きこのポジションで力を発揮していきたいです。同時に、今、運営に携わっているプロダクトが非常にハイレベルなものなのですが、グリーグループで働いていれば、もっともっと高いクオリティが求められるチャンスがあると思っています。そのときに、今以上に活躍できるように、さらなる成長を目指します。

大西:まずはマネージャーとして、チームの成長に貢献したいです。そのためにも、案件ごとの課題だけでなく、チームの中に定常的にある課題の改善を進める必要があると思っています。すぐに全部は無理でも一つひとつ改善し、誰もが力を発揮できて、トラブルに強いチームをつくっていきます。
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